ホタルちゃんの妊娠記録。

正社員を辞めて妊娠を目指してるアラサーの記録。

#7 いざ、卵管造影検査へ!!

こんばんは、ホタルちゃんです。
 
前回のうちに造影検査の話にいけるかと思いきや。
長くなりました。

 

前回のお話。
 
本来ならオススメされる期間に受けられず、全く関係ないタイミングで造影検査となりました。
予約とるのがね、面倒なんですよ。
電話で予約すると受付のお姉さんが出てくれるわけだけど、イチから説明しなくてはならず···
 
「月経何日目ですか?」
 
あ、えっと、月経終わりじゃなくても受けれると聞いて、タイミングが合わなかったので今受けたいんです。
 
「確認しますね〜」
 
これがめんどい。
色々説明をして、やっと予約できました。
 

卵管造影検査

 
2日間かかります。
これも最初は知らなくて···2日連続でお休みなりをとって行かなきゃいけないのよね。
先に言えよ···!!(n回目)
調べたら細かい日程が載ってるページも出てくるけど、病院によって予約のスケジュールがあったりで、これから受けるという方は念入りに病院に確認することをオススメします。
 
◎1日目
初日の方が縛りが多く、予約時間も厳密に取らねばなりません。
予約時間に行って、軽く問診。
また呼びますね〜で待合室で待っていると呼ばれます。
お着替えと荷物をロッカーに預けて、いざ検査···!!
 
X線の機械はみんなの嫌いな婦人科台ではなく、完全に横になるタイプでした。
横になって、消毒等を行い、造影剤を注入します。
1枚写真をとって終わり。
私個人の感想ですが、造影剤はとにかく痛い(かも)と出てくるけど、私は通水検査の方が気持ち悪かったです。
どちらも液体を入れる時に子宮口をつまんだり、注入する機械を入れたり、それがなんか気持ち悪い。
すごい赤裸々な感想を書くけど、セックスでは割りと深い挿入が好きなのに、セックスじゃないとこんなに気持ち悪いんだな〜と思いました。
通水検査は水が入るかどうかで検査するけど、造影剤はそれよりも少量なのかな。
通水検査は途中で生理痛みたいな、腰の奥がはってきてズゥンと痛い感じがあって、途中で止めてしまったけど、そういう痛みはありませんでした。
 
「一番痛いのはここだけだよ〜」
 
確かに!!入れてしまえばそんなに痛くなかったです。
通水検査に行く心理的状態もあったのかな。
これでだめだったらどうしようとか、仕事も忙しくて追い込まれてたので、
通水検査通水検査通水検査!!
みたいになっていて、なんだか怖かった。
造影剤の検査は終わってみれば大したことなくて、旦那はとにかく心配してくれていたんだけど、割と元気でした。
 
ホタルちゃんが心配だから着いていくよ(⁠・ั⁠ω⁠・ั⁠)
 
と言ってたけど、旦那さんの同伴は2日目が必須だったので、1日目はやめてもらいました。
コロナの影響もあって、余計に待合室には人を入れない方針だったのもあったのでね。
お疲れさまで合流して、美味しいごはんを食べて帰りました。
 
初日にも一応検査結果の説明はあります。
実は最初にかかったときにエコーはしていて、その時に子宮筋腫があるかもね?と言われていました。
 
「前のとこで言われなかった?」
 
前の病院はずっとピルをもらっていて長くかかっていて、ピルをもらった最初の時に始めてエコーしたけど、その時に
 
・・・子宮が分厚いから、筋腫ができやすいかもね!・・・
 
と言われたことを思い出しました。
(5年以上前の話)
 
その後もタイミング法のときにずっとエコーしてたけど、言われたことはなくて、造影剤したら詳しく見えると思うよーとのことでしたが、やはりあったのか〜笑
 
お仕事柄、筋腫の筋腫の方はよく見ていて、大きさとしてはそんなに大きくないから、とると言っても開腹手術にはならなさそう〜とか思いながら聞いてました。
 
造影の画像には体部と頸部の間のくびれてるみたいなとこがぽこっとなってて。
 

こちらはイメージ画像。

 

青い部分が描き足した部分ですが、こんな感じで見えました。
画像はもちろん白黒なので、内腔にちょみっとでっぱりが、という感じ。
 
「もしかしたらこれがあるから着床しにくいかもしれないし、これから大きくなることを考えると妊娠は急いだほうがいいかもね。」
 
とのことでした。
ただ、私にもわかったけど、左右に糸みたいな線がひょろろ〜とのびていて、これは卵管!!
 
「卵管の閉塞はなさそうですね。あとは明日、旦那さんと一緒に来てくださいね。」
 
初日はそのまま、感染症予防の抗生剤を出されて、止血のガーゼが入ってるから夕方には自分で取ってね、と言われて終わり。
お風呂が入れないと言われてて、シャワーなら!!と思ってたけど、シャワーも禁止。
翌日になって出血が止まってたら入ってもいいよ、とのことで、翌朝シャワーを浴びました。
 
その後も特に具合が悪くなることもなく、結果を旦那に伝えておわり。
 
 
◎2日目
2日目は来れるタイミングでいつでもいいから来てね〜だったので、旦那と一緒に適度な時間に行きました。
 
行ってすぐ撮影。
この日は本当に撮るだけだったので、一応着替えて、看護師さんが撮影して終わり。
 
「先生から説明があるので、お待ち下さいね。」
 
その後、旦那と一緒に診察室でお話を聞きました。
2日目は注入した造影剤がちゃんとお腹に放出されてるのかをみるみたいで、
そこがお腹の中に通じてないと、同じく排卵してても上手く卵子が卵管に届かないのかな?というのを見てるみたいでした。
 
結果として、卵管閉塞はなしでした。
 
「今回の検査で特に問題はなさそうなので、とりあえず人工授精をするのがいいかもしれません。」
 
この時、私もまだ細かい違いが分かってなかったんだけど、流れとしては
 
人工授精
  ↓
  ↓
顕微受精
 
となるようでした。
 
「始めるかどうかはご夫婦で話し合ってみてください。でももう半年以上、タイミング法で成功してないので、人工授精にいくべきだと思います。」
 
 
これが9月末の話だったのですが、この時はまさに引っ越しで大変だった頃でした。
引っ越ししたあとにリフォームの予定もあり、年末には法事で旦那の実家に帰らねばならない予定があり、旦那とは年明けくらいから人工授精にしようか〜という話になりました。
 
実は飲み友達に同じく不妊治療をして子供を授かった人がいて、少し前にその飲み友達たちと飲みに行ってました。
私は友人たちより少し歳上なので、その時には人工授精とか、すごい先の治療まではいいかな〜という話をしました。
実際、タイミング法を行ってみて、まさか自分が人工授精するまでくるとは···思ってもみませんでした。
 
とはいえ、旦那とは色々やってみて、数年やってみてできなかったらそれはそれだね、という話をしていたので、何回かはチャレンジしてみようとなりました。
 
「次回はホルモンの検査をしたいので、生理が始まって何日くらいに来てくださいね。」
 
 
次回行ったとき、年明けくらいから始める話とか、旦那は私の筋腫の心配をしてくれていたので、その治療はしなくていいのか?という話を聞くつもりでした。
 
しかし!!笑
 
「えー延ばす必要性ないと思うよ、人工授精がいいと思う!!」
 
という先生の半ばゴリ押し?にあい、人工授精がスタートすることになりました···笑
 
次回、人工授精スタート!!
ということで今日はここまで。